ビールサービングの解析1

ギネスカスケードの計算ソルバーを使って、サービングの計算をやってみました。グラスを45度に傾けてビールを注いだときの泡の挙動です。泡はグラスに衝突して発生するんだろうけど、今回は注入口からビールと一緒に泡を流し込んでいます。

ここでギネスビールの粘度は2mPa・s、泡の大きさは60um(0.06mm)と仮定しています。

⇒ビールの泡の大きさは?

実際に缶ビールをグラスに注いだ様子と比較してみましょう。いい感じです。

でもこの計算は最初から泡がビールと一緒に流入してきています。やっぱり注ぎ方で泡の発生の違いを計算したいですね。


麦酒物理研究所

麦酒物理研究所 ーBeer Physics Reserch Center- フリーのシミュレーションツール(OpenFOAM)をつかっていろいろと解析してみます。初めてのホームページ作成なので、なかなかはかどりませんが、気長に更新していきます。勘違い、間違いがあるかもしれません。ご意見、コメント歓迎します。

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