グラスの形状とビールの美味しさ

美味しいビールの注ぎ方をYutubeで調べていたらこんな動画を見つけました。

同じパイントグラスでもちょっとした形状でビールの味が変わるのか?BBCの動画でオックスフォード大学の先生が説明しています。

 この動画によると曲線を持ったパイントグラスの方が直線的なパイントグラスよりもフルーティーで美味しいとのことです。パイントグラスの微妙な形状を変えて流れを計算してみないといけませんね。

 3つの対照実験を行っていて、グラスの形状、ヘッド(泡層)の有無、ビールの温度と味の良しあしを科学的な実験(Scientific experiment)で調べています。我々の研究所でも実験してみたいですね。

動画によると

 形状      :半分以上の人が 曲線をもったグラス>直線的なグラス

 ヘッド(泡の層):75%が あり>ヘッドなし 

 温度      :12度>3度 

でした。

 ヘッドがあると破裂して香りがたっておいしいのだとか。個人的には温度に関して?ですが、伝統的なイギリスエール(ちょっと生ぬるいビール)の勝利だとか。

麦酒物理研究所

麦酒物理研究所 ーBeer Physics Reserch Center- フリーのシミュレーションツール(OpenFOAM)をつかっていろいろと解析してみます。初めてのホームページ作成なので、なかなかはかどりませんが、気長に更新していきます。勘違い、間違いがあるかもしれません。ご意見、コメント歓迎します。

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