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2019.11

2019.11.11 04:29
ビールサービング解析3
ビールサービング解析2でグラスにビルを注ぐ時の泡の様子をシミュレーションしました。グラスの角度でビールの泡の立ち方がかわり、美味しさも変わってくることが知られています。グラスを垂直(90度)にしてビールを注ぐと泡が沢山発生し、炭酸ガスが抜けてまろやかな味になるそうです。一方グラスを傾けてゆっくりとビールを注ぐと、ガスが抜けないので苦味が強く感じられるようです。この違いをシミュレーションしてみましょう。
2019.11.08 00:46
泡発生モデルを考えよう3-撹拌実験-
泡の発生モデルをリファインするために、試しにビールをスターラー(撹拌機)で攪拌してみました。気液界面近傍じゃなくても泡が発生します。負圧で溶け込んでいる二酸化炭素が気泡になっているのでしょうか? それにしてもビーカーで飲むビールは美味しくないです。やっぱりビールをおいしく飲むにはグラスは大事だと痛感しました。

麦酒物理研究所

麦酒物理研究所 ーBeer Physics Reserch Center- フリーのシミュレーションツール(OpenFOAM)をつかっていろいろと解析してみます。初めてのホームページ作成なので、なかなかはかどりませんが、気長に更新していきます。勘違い、間違いがあるかもしれません。ご意見、コメント歓迎します。

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